夏になるとやりたくなるドロップネイル。水面ネイルと呼んだりもしますね。
ちょっとしたコツで失敗せずにドロップネイルができるようになります。
今回は、セルフネイル歴11年のさっつんが「ジェルでドロップネイルがうまくできない」というあなたのために、基本的なやり方と、解決方法を紹介しちゃいます!
タップできるもくじ
ドロップネイルに必要なもの
- ベースジェル
- お好きなカラージェル(ホワイトを上から塗ることで薄くなるため、濃い目のカラーを推奨)
- ホワイトジェル
- クリアジェル やわらかめ
- クリアジェル かため
- トップジェル
このほか、硬化のライトや筆を用意しましょう。
ドロップネイルのやり方
ドロップネイルのベースを塗る
まずは、ベースカラーの準備をします。
ベースジェルを塗って硬化したあとに、お好きなカラーを塗って硬化させます。
あとからホワイトを塗る影響で少し色が薄くなりますので、完成イメージより濃い目のカラーをおすすめします。
複数のカラーを使ってカラフルにしてみたり、奥行き感がでるようにマーブルで塗ってみたり、あなたが好きなカラーを塗ってくださいね。
そして、硬化しましょう。
ホワイトを塗る
次に、ホワイトを塗りますが、ホワイトのジェルをそのまま塗らないでください。
やわらかめのクリアジェルにホワイトを足して、サラサラで透明感のあるホワイト作ります。
それを全体に塗ります。ホワイトを塗ったら、硬化せずに!次の工程に進みます。
ドロップ用のジェルを置く
硬化してない状態のホワイトの上に、かためのクリアジェルを置きます。
小さいドロップにしたい場合はドットペンやつまようじで、大きいドロップにしたい場合は筆でジェルをのせていきます。
たっぷりジェルをとって、ポトンと置くイメージです。そのジェルが広がっていくので、ドロップを置くときは、1mmぐらい離したところにジェルを置いていきます。
ジェルは、整列させて置くのではなく、ランダムに置きます。ドロップの大きさもランダムにするといい感じになります。
ちょうどいいドロップ具合に広がるまで、少し待ってから硬化しましょう。
最後にトップジェルを塗って硬化させたら完成です!
ドロップネイルがうまくできない原因
「ドロップが広がらない」
「ドロップにならない」
「かたちがぐちゃぐちゃ」
など、うまくできなかったことはありませんか?
その主な原因は、こちらです。
・ホワイトがかたい
・ドロップ用のクリアジェルがやわらかい
・硬化まで時間がかかりすぎている
それでは、 失敗画像と一緒に説明していきます。
ホワイトが透明過ぎて失敗
クリアとホワイトを混ぜますが、そのときのクリアの割合が多すぎると、ホワイトがキレイにでません。
うまくできなかった場合は、ホワイト足してやりなおしましょう。
ホワイトが濃い&かたくて失敗
ホワイトとクリアをまぜずに、ホワイトだけをそのまま塗って、
その上に、成功した時と同じクリアジェルを置きました。
ホワイトそのままだと、色が濃すぎてドロップの色にならないですし、全然広がりません。
こうなってしまった場合は、もっとサラサラで透明感のあるホワイトを作って塗る必要があります。
ドロップ用ジェルがやわらかい&硬化まで時間がかかっている
ドロップ用に置くジェルがやわらかいと、すぐにジェルが広がっていきます。
全体にジェルを置き終わったころには、最初に置いたジェルが広がりすぎて、ホワイトがにじんでしまうことがあります。
慣れてくると作業が早くなるので、やわらかいジェルでもできるようになりますが、
慣れないうちはゆっくり作業ができるように硬めのジェルを使うようにしましょう。
ドロップネイルおすすめジェル
ドロップネイルのためにわたしが使ったジェルはこちらです。
- ホワイトジェル ⇒NOUV Pro OP01 ホワイト
- クリアジェル やわらかめ ⇒PREGEL トップa
- クリアジェル かため ⇒4in1クリアジェル オールインワンジェル
このホワイトと、PREGELのトップa は、どちらもわりとサラサラしているので使いやすいです。
わたしはクリア4:ホワイト1ぐらいの割合で混ぜましたが、ジェルによってちょうどいい割合が異なります。
あなたが持っているジェルでドロップネイルをする時は、いろいろな割合で試してみてください。何度か試すとちょうどいい割合がわかるようになります!
まとめ
今回はドロップネイルの基本的なやり方と、失敗しないための方法を紹介させていただきました。
重要なことなので、もう一度、おさらい。これを覚えておいてください!
- ちょうどいい濃さのホワイトを作る
- ホワイトはサラサラに
- ドロップ用ジェルはかため
ベースになるカラーを変えるだけで印象が変わりますので、あなたのお気に入りのドロップネイルができるようにチャレンジみてくださいね。
Thank you for reading! by さっつん