ジェルネイルがボコボコになる理由6つ【セルフネイラー必見】
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セルフネイルをやり始めたけど、せっかく頑張ったのに表面がボコボコ?でこぼこ?している、ということはありませんか?

「爪の根本がボコッとなる」

「爪の先の方だけやたらぶっくりしてる」

「なんか全体的にでこぼこ」

こんな風にならずに、サロンでやってもらった時みたいに、ちゅるん!キラン!ってなっている方がいいですよね?

今回は、セルフネイル歴11年のさっつんが、ネイルがボコボコになる原因とその対策をご紹介しちゃいます!

タップできるもくじ

ネイルがボコボコになる理由:爪の表面のせい

ジェルネイルがボコボコになる理由

ネイルの仕上がりがボコボコになる原因はいろいろあります。

さっつん
理由とその対策を紹介していきます!

はっきり言って、ベースが一番重要です。

まず、ベースジェルを塗る前に爪をみてください。

ジェルネイルがボコボコになる理由

甘皮はちゃんと除去できてますか?↑こんな風に甘皮が残っていると、その上から塗ったらネイルがボコボコしちゃいます。

浮きの原因にもなりますので、甘皮の除去はキレイにしましょう。

オフがちゃんと出来ていなくて、ジェルが残っていたりしてませんか?オフ残しがないかチェックしましょう。

そもそも爪が反っていたり、線が入っていてでこぼこしてませんか?

この場合は、なるべく段差がなくなるようにベースジェルで調整します。

全体にジェルを塗っても凹んでいるところは、追加でジェルを多めにおきます。表面をちょっと触って全体となじませて平らにさせましょう。

ベースがでこぼこだとカラーもでこぼこになって、色むらなどの原因にもなります。

爪に凹凸がある場合はベースジェルの段階で表面がなめらかな平らになるようにしてください。

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ネイルがボコボコになる理由:ゴミ、気泡

ジェルネイルがボコボコになる理由

ジェルを塗っている時に、ゴミや気泡がついたまま硬化してませんか?

ジェルネイルがボコボコになる理由

(見づらいですが、、)上の画像のように、ゴミや気泡があるまま硬化すると、その部分がボコッとなって最終的な仕上がりもボコボコしてしまいます。

ジェルを塗る前と、ジェルを塗って硬化する前、ゴミや気泡がないかチェックして、発見したら取り除きましょう。

それでも、硬化したあとに、ゴミや気泡に気づいてしまった!ということも、たまにありますよね?

その時は、ボコッとしているゴミや気泡の部分だけファイルで削って、その上からジェルを重ね塗りして平らにしましょう。

ファイルで削るというやり方は、小さなゴミや気泡の時に使える応急処置なので、大きいゴミや気泡を硬化してしまった場合は諦めて最初からやり直した方がキレイに仕上がります。

ネイルがボコボコになる理由:筆を立てている

ジェルネイルがボコボコになる理由

爪に対して、筆を立ててジェルを塗っていませんか?

ジェルネイルがボコボコになる理由

左の画像のように、筆を立てると接地面積少ないので、ジェルを塗るというよりは、ぬぐいとるような状態になります。

このため、筆が通ったところはジェルが少なく、筆が通った周りにはジェルが溜まる、よってジェルが均一に塗られません。

右の画像のように、爪に対して筆を寝かせた状態で筆を動かしましょう

ネイルがボコボコになる理由:筆圧が強い

ジェルネイルがボコボコになる理由

筆圧が強いと、筆が通ったところと、その周りとで段差ができます。

ジェルネイルがボコボコになる理由

画像のように筆を爪に押し付けるようにすると、爪先の方で筆がしごかれるような状態になり、結果、爪先にジェルが多く溜まってしまうという、ことにもなります。

ちょっと余談になりますが、私はグラウンドを整備するときに使うトンボをイメージしています。

トンボ使ったことある方いらっしゃいますか?(笑)

(さっつんは学生時代、陸上に明け暮れていたのでよく使ってたんですが)

↓こんなやつです。

ジェルネイルがボコボコになる理由

トンボを力いっぱいグラウンドに押し付けて動かすと、トンボが通った跡が残っちゃうんです。そして、砂が削れて、砂の山ができちゃいます。(笑)

トンボをちょっと浮かせてグラウンドの表面の砂だけをサーッとなでると、キレイなグラウンドに仕上がるんです!

私がお伝えしたいこと、少しは伝わりましたでしょうか?

ジェルを爪に置いたら、ジェルの表面だけを軽く、サーっとなでてならしていく、というイメージで筆を動かしましょう。

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ネイルがボコボコになる理由:ジェルの量の問題

ジェルネイルがボコボコになる理由

次に、ジェルの量です。

ジェルネイルがボコボコになる理由

親指と小指では、爪の大きさが違うので、当然必要なジェルの量が違いますよね。

また、使うジェルの硬さによってもジェルの取る量を考える必要があります。

サラサラしたジェルの方が流れていきやすいので、とろっとしたジェルよりは少ない量にした方がいいです。

ジェルの量が多いと余ったジェルが山を作ります。

少なすぎると、かすれた感じでザラザラになったりします。

何回かやっていくうちに、この爪の大きさでこのジェルの硬さだったらこのぐらい、というのが何となくわかってくるようになりますので、色々試してみてくださいね。

ネイルがボコボコになる理由:セルフレベリングを待っていない

ジェルネイルがボコボコになる理由

最後に、セルフレベリングについてです。

セルフレベリングとは「時間とともにジェルが平らになっていくこと」です。

ジェルネイルがボコボコになる理由

上の画像のように塗った直後はボコボコでも、硬化せずに待つことで下の画像のように表面がだんだんなめらかになっていきます。

ジェルネイルがボコボコになる理由

ただ、ジェルが少ないとジェルが動かず平らになりません。

逆にジェルが多いと、ジェルが流れてサイドの皮膚についてしまう、ということにもなります。

ジェルの量は試していくうちに感覚としてわかるようになります。

まずは、塗ったらすぐ硬化せず、少し待って表面がなめらかになったことを確認してから硬化するようにしましょう。

一か所だけちょっとへこんでるとかの場合は、そこだけジェルをちょんとのせて、全体となじんだら硬化してください。

まとめ

ジェルネイルがボコボコになる理由

今回紹介した、ジェルがボコボコになる理由6つをまとめると以下になります。

ジェルネイルがボコボコにならないためには?
・爪の表面を平らにする
・ゴミ、気泡が入らないようにする
・筆は寝かせる
・筆圧はかけずにサーっと動かす
・爪の大きさやジェルによってジェルの量を調整する
・ジェルが平らになるのを待ってから硬化する(セルフレベリング)

なにも考えずに塗るよりは、絶対にきれいに塗れるようになります!

ぜひ参考にしていただき、あなたのセルフネイルが上達することを祈っています♡

Thank you for reading! byさっつん

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