今回は、魔女の宅急便にでてくる黒猫のジジとキキをネイルに描いてみました。
- ジジやキキの描き方を見てみたい
- 魔女の宅急便ネイルのいろんなデザインを見たい
- 魔女の宅急便のネイルをやってみたい
ジジとキキが完成するまでの工程と、魔女の宅急便ネイルのかわいいデザインを紹介していきます。
痛ネイルの道具については、こちらの記事をご覧ください。
\痛ネイル道具紹介!/
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ジジネイルの描き方
完成したジジネイルはコレ。
ジジを親指に描いて、薬指に足跡。
他の指はストライプとストーンをつけてみました。
- 黒・・・顔、体
- 薄いピンク・・・舌、鼻
- 濃いピンク・・・口の中
- 赤・・・リボン
- 薄い紫(ミルキーパープル)・・・耳
YouTubeにもアップしてますので、動画でご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
ジジネイル工程①:下書き、線画
さっそくジジが完成するまでの工程を説明していきます。
まずは、チップ全体に白のジェルを塗りました。
2回重ね塗りしています。
それから、黒のアートジェルと細い筆で線画を。
顔の中は、鼻から先に描くと全体的なバランスがとりやすいです。
ジジネイル工程②:色塗り
線画が描けたら色塗り。
顔や体、黒で塗っていきます。
次はリボンを塗ります。
赤でリボンを塗っていきます。
あとで描き足すので線画の上から重ねて赤を塗っちゃって大丈夫。
続いて、鼻、口を塗ります。
鼻と舌を薄いピンクで塗って、濃いピンクで口の中を塗ります。
あとは耳ですね。
耳の中が塗れたら、色塗りの工程はほとんど終わり。
ジジネイル工程③:仕上げ
ひげを描く前に、先に背景を描いていきます。
今回はグレーのストライプにしてみました。
硬化したら、最後の仕上げに消えかけた線画をなぞったり、ひげとリボンのシワを描き足します。
トップジェルを塗って硬化したらジジのネイルの完成です!
ポイント
★顔は鼻から先に描くとバランスがとりやすい
★ヒゲは背景を描いてから描く
キキネイルの描き方
キキが完成した状態がこちらです。
ジジと同じく、背景はグレーのストライプにしてあります。
- 黒・・・線、服、目
- 肌色・・・顔、首
- 茶色・・・髪の毛
- 赤・・・リボン
- 薄いオレンジ・・・ほっぺ
- 白・・・目の中
キキが完成するまでの工程はYouTubeにもアップしてるので、ぜひ観てみてください。
キキネイル工程①:下書き、線画
では、キキネイルの描き方を紹介していきます。
まずは全体に白を二度塗りしておきます。
今回は輪郭から描いてみました。
リボンも描きたいので、いつもよりちょっと顔を下側に描いてます。
キキに限らず、ジブリの絵って結構ほっぺたがぷっくりしている印象があります。
輪郭が描けたら、顔の中を描きました。
まつげや、耳の中の線など、細かい部分は最後に描くので、ここではまだ描きません。
線の上から色塗りすると線画が薄くなってしまい、最後にもう一度線画をなぞって描きなおす必要があるからです。
顔が描けたら、髪の毛と、キキのトレードマークのリボンを描きます。
キキネイル工程②:色塗り
肌色で顔と首を塗って、髪の毛を茶色で塗りました。
ジェルのメーカーによって濃さが違うので、薄かったら二度塗りしてちょうどいい色になるようにしましょう。
リボンは赤で塗ります。
気をとりなおして、影をいれていきます。
リボンの影は、赤にちょっと黒を足したカラー。
髪の影は、茶色に黒をちょっと足したカラーで塗りました。
トップコートを塗ると色の陰影が弱くなるので、できあがりの想像より影を濃い色で塗るのがコツです。
顔と首の影は、肌色にちょっと茶色を混ぜてカラーを作りました。
薄めのオレンジでほっぺたを描きます。
キキネイル工程③:仕上げ
あともうちょっと、仕上げをしていきます。
色塗りをしたことによって線画の線が薄くなっていたりするので、線画をなぞってラインをはっきりさせます。
線画の段階で省略していた、まつげやリボンのシワなども描きこんでいきます。
目の中の白い光をドットペンで入れます。
背景を描いたらトップコートを塗って、キキのネイルの完成です!
ポイント
魔女の宅急便ネイルデザイン集
かわいい魔女の宅急便ネイルをインスタで見つけたので、いくつか紹介していきます。
ジジとキキがうますぎ!
そして、白ベースに黒のドットも合ってますね。
次はこちら。
ジジの表情がそれぞれ違ってて、どっちもカワイイ~。
大人っぽい感じですね。
ちょこんと座ってるジジがかわゆい!
ブルーとオレンジの斜めフレンチでポップ!
これはこれですごくかわいい~。
まとめ:魔女の宅急便ネイルをやってみよう!
今回は、ジジとキキの描き方と、魔女の宅急便ネイルデザインを紹介しました。
人間のキャラクターに比べるとジジはわりと描きやすいと思います。
あなたも魔女の宅急便ネイルをやってみてはいかがでしょうか?
Thank you for reading! by さっつん